「東京・大阪・福岡 三都市対抗戦」の第2戦は、舞台をボートレース福岡に移して行なわれる。10月20日〜25日の日程で開催される「第12回ペラ坊ショップ杯 2018三都市対抗戦」だ。第1戦の住之江では、福岡支部が支部優勝を果たし、個人優勝も福岡支部から出た。その福岡勢は地元に戻って、連勝を目論んで戦いに臨む。一方、住之江で優勝をさらわれた大阪支部は、その意趣返しを果たしたいところ。東京支部も、最下位に終わり、優勝戦に一人も送り込めなかった第1戦の雪辱を期して臨むことになる。

地元福岡勢の中心を担うのは、第1戦から連続参戦となる郷原章平。しかもただの連続参戦ではない。第1戦の個人優勝が郷原だったのだ。三都市対抗戦連続優勝と意気込んで戦うことになるわけで、福岡は得意水面なだけにその可能性も決して低くない。今村暢孝、枝尾賢、永田啓二のA1勢も、地元の意地を見せんと燃えるだろう。

大阪支部を牽引するのは、渡邊雄一郎、秦英悟。赤丸急上昇中の上田龍星も侮れない。東京支部は、熊谷直樹、三角哲男、山田竜一のベテラン勢が中軸を成す。福岡SG優出歴もある高橋勲も奮闘する。

3支部が威信を懸けて戦う一戦。SGボートレースダービーと日程が重なるが、あちらはナイター開催。昼間は福岡の支部同士のガチンコバトルから目が離せない!

ターンの威力は超一級品。地元のボート通は永田啓二のポテンシャルを高く評価する。ハマったときの旋回力は、たしかに記念クラスの選手にも見劣りしない。機力充分であれば、実力は発揮される。

昨年は1年を通じて好調を維持して、年間110勝をあげた。これは最多勝の吉川昭男に次ぐ第2位。優勝も5回をマークした。しかし、近況はやや調子を落としており、我慢の時期を過ごしている。三都市対抗戦は、永田としては巻き返しの契機としたいシリーズでもある。まずは地元で、反撃のノロシを上げる。