「東京・大阪・福岡三都市対抗戦」第2戦は、10月20〜25日の日程でボートレース福岡で開催された。初戦の住之江では福岡支部が支部優勝、個人優勝ともにかっさらい、勢い込んで地元に戻ってきた格好。ホームで敗れた大阪支部、見どころを奪われた格好の東京支部の雪辱なるかも注目ポイントとなっていた。

支部優勝争いは大接戦となった。初日は大阪と福岡が僅差で譲らず、2日目は東京支部が巻き返す。3日目は福岡がややリードし、その勢いで4日目に差を広げにかかる、という実にエキサイティングな展開となったのだ。地元福岡勢は5日目もリードを広げたが、最終日に劇的な結果が待っていた。大阪支部が一気にひっくり返してトップに立ったのだ。第2戦は大阪支部が逆転優勝!

そのドラマを演出することになったのが、最終日の優勝戦だ。東京の熊谷直樹と福岡の今村暢孝がフライングを切ってしまい、大減点を喫してしまったのである。一方、大阪支部からは1号艇を手にした渡邊雄一郎が今村にインを奪われながらも1着で優勝。さらに秦英悟が2着に入り、大阪支部がワンツーを決めている。結果、大阪勢が支部、個人ともに優勝となった。まさに、地元住之江での屈辱を、福岡でそのままお返ししたかたちだ。

次戦は11月27日〜12月2日の日程で開催される平和島決戦。ここまで支部も個人も優勝できていない東京支部は、地元で何としても意地を見せたいところ。いずれにしても、平和島は最終戦。有終の美を飾るのはどの支部だ!?